万年筆入門への第一歩は。

元旦から、お気に入りの手帳を使い始めました。

大学生には少し贅沢な手帳ですが（去年までの手帳は一冊千円でした/こちらは3000円超え）そのくらいの方が続くような気もしています。毎日細いペンでカリカリ書き殴るのも気持ち良いですし。

で、その影響で最近文房具にもこっそり興味を持ってます。今回は中でも欠かせない万年筆のお話です。

今、万年筆入門の第一歩としてどちらを買うか、比較的安価な以下の二つで迷っています。

こちらは1050円也。「はじめての万年筆」と銘打たれていて、初心者にも使いやすいように開発されたもの。

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こちらは1155円也。無印良品らしいシンプルで無駄のないデザイン。

パイロットのカクノの方は、初心者向けに開発されたこともあり、使いやすそうに感じます。例えば、書くときの指の位置を意識して三角形に作られたグリップが、持ちやすそうで良いです。対して、無印良品の万年筆はとっかかりがないので、持ちにくいというレビューも目にしました。

また、カクノだとわかりやすそうな解説書が付属してくるのも魅力的ですし、パイロットはよく耳にするメーカーなので、信頼感も十分だなぁと感じます。

きっと替えのカートリッジも入手しやすいんだろうなぁ。近くに無印良品ないからなぁ。

でも、無印良品の方は完全にデザインにハート持ってかれちゃってるんです。

きっと無意識に悩むフリしながら、デザイン以外に「無印良品の万年筆を買う合理的な理由」を探してるんでしょう、私。認知的不協和を解消しようとしているのです。

多分今月中には無印良品の万年筆を買っていると思いますが、kakunoも買っているような気がしてならないので、未来の自分を怒っておきます。コラ。

なんだか、好きなことをブログにどう書いたらいいのか、わかってきたような気がします。

（了）

君はTVっ子